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◆イングランド・プレミアリーグ第3節 マンチェスターU0―3リバプール(1日・マンチェスター=オールド・トラフォード)
第3節3試合行われ、連勝日本代表主将の遠藤航(31)が所属するリバプールは国内最大のライバルであるマンチェスターUとアウェ―で対戦し、発信番な3―0で快勝した。遠藤遠藤はスタメンから外れ、は出開幕3試合のキックオフをベンチから眺めることになった。リバプール3-0スロットし
クロップ監督時代の昨季は苦しんだマンチェスターUとのアウェ―戦。快勝FA杯準々決勝では延長戦で敗れ、新監リーグ戦は2-2ドローで勝ち点を落とし、督開afc cupマンチェスターC、幕3アーセナルとの三つ巴の優勝争いから後退した。連勝
今季は一転、スロット新監督は3-0の完勝劇を飾り開幕3連勝。リバプールの新監督でマンチェスターUとの初対戦初勝利を飾ったのは1975年の名将ボブ・ペイズリー監督以来。敵地での勝利となると、1936年11月のジョージ・ケイ監督以来の快挙となった。
リバプールは前半35分、マンチェスターUのベテランMFカゼミーロの雑な縦パスをグラフェンベルフがカット。ドリブルで縦に突破して、右サイドを走ったサラーにパス。ファーサイドに絶好のクロスを上げた。ディアスがきっちり頭を合わせて、リバプールが先制した。
2点目もサラーがアシストしてディアスが決めた。前半42分。起点はまたもカゼミーロのミス。ディアスにボールを奪われ、そこからサラーにスルーパス。折り返したクロスに右足を合わせて、ゴール右隅にボールを流し込んだ。後半11分にサラーがソボスライのスルーパスにダイレクトで黄金の左足を合わせて3点目。これでリバプールが完全に勝ち点3を確保する形となった。
この試合、スロット監督は中盤に交代選手を送らず、遠藤は出番なし。だが試合終了後にピッチに出て、アウェー席のサポーターに手を振ると、チーム内ライバルのマック・アリスター、グラフェンベルフを笑顔で迎えて、がっちりとハグ。自分の境遇は忘れて、しっかりと味方を労った。
リバプールの指揮官は試合後「開幕戦で初白星を上げ、2戦目でホーム初勝利、そして3試合目でビッグマッチの勝利を飾った。3人で中盤をプレーし、しっかりボールを支配した」とほっと一息。一方でチームが絶好調で代表ウィークに突入することに関しては「本当にタフなスケジュールだ。選手達にはしっかり自己管理してほしい」と続けて、9月の中旬に再開するリーグ戦と欧州CLをしっかりとにらんでいた。
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